２４歳になりました。だいしろうです！

BBSや日記へのコメントにたくさんのメッセージありがとうございます！
ひとつひとつ、大切に読ませていただいております。

みなさんご存知の通り、思い切り風邪を引いていたので、今年の誕生日はおとなしく家で過ごしていたのですが（寂しい！！）、みんなからのメッセージですっかり風邪が吹き飛びました。

誕生日に、
「あー、生まれてきてよかったー」って思えるのは本当に幸せです。

僕は、2009年12月9日で、生まれてから24年が経ちました。
この「24」という数字の中には、
数字では表しきれない程たくさんの思い出と、
出会いと、
別れと、
喜びと、
悲しみと、
笑顔と、
涙と。

たくさんたくさんつまっています。
どれもが、とても大切な要素です。

24歳の僕には、どんなことが待っているのか。

小学生のとき、運動会の準備でグラウンドに石灰でラインを引いていたとき、
キレイにラインを引けない僕のところに先生が来てこう言った。

「いいか二上。ラインを引く時はな、足下見ちゃダメだ。
常に自分がラインを引きたい方向の、ちょっと先を見つめるんだ。
それが直線でも曲線でも、お前が見てる方向にきっちり歩いていけば、
ちゃんと後ろにキレイなラインが引けてる。
お前がラインについて行くんじゃなくて、ラインがお前についてくるんだ」

あの頃は、ただ単に奇麗なラインを引くためのコツだとしか思わなかったけど、
今思い返してみるとすごくすごく深いな、と思う。
（先生がそれを意図していたかは謎　笑）

不安になると、すぐ足下を見そうになる。
道に迷ったり、周りが暗かったり、ひとりぼっちだったりすると、余計に目線が低くなる。

２４年目の僕は、自分が行きたい方向のちょっと先を、常に見つめて行きたい。
その結果、描かれたラインが決してキレイなものじゃなくても、きっと僕にとってすごく大切なものな気がするから。

この一年で僕が、そしてCOCOAが描くラインを、ぜひ楽しみにしていてください。

空白の日々を、真っ暗な世界を、僕の声で言葉で、まだ誰も知らない方法で
失敗しながら描いてみるよ。

みんな、本当にありがとうございました☆

今日は最後に写真を二つ。
一つは最近行ったお店のポップ。なんだか響いたので思わず写メしましたw
二つ目は誕生日プレゼントとして兄がくれた薬。「オモシロクナール」。
みんな！次回のMCを楽しみにしててくれよなっ！（笑